人生を変えた本 おすすめ10選

ふくタク
ふくタク

こんにちは。ふくタク(@FUKUTAKU2021)です。

私は、読書など一切しないタイプの人間で、テレビを観たりスマホでyoutubeをだらだら観るのが大好きな人間でした。むしろ読書は嫌いな方でした。

しかし、働きながら社会福祉士試験に合格したことをきっかけに早起きをするようになりました。

朝の読書は良いと誰かに聞いたので、おもしろい本はないかとインターネットで色々調べた結果、1冊の本と出会いました。

「フィリピン株は儲かる!」みたいな内容の本でしたが、その本の最後に後に紹介する私の人生を変えた本が紹介されておりました。

それを機にたくさんの本を読むようになりました。

この記事ではおすすめの本10選を紹介しております。

その中でもTOP3をいきなり紹介したいと思います。

1位 となりの億万長者ートマス・J. スタンリー

え?本当に!?って思うことが多かった本です。

いわゆる「倹約」の話。

1億円稼いでも、9999万円使っちゃうと、貯金1万円

300万円の稼ぎしかなくても支出を200万円で抑えると、貯金100万円

どっちがお金持ち?っていう考えです。

おまとめくん
おまとめくん

お金もちは収入よりはるかに低い支出で生活している

 

世間体を気にするより、お金の心配をせずに過ごすことに重点をおく

 

倹約したお金をもとに、資産運用計画をたてる

 

上の1億円の例えは大袈裟かもしれませんが、いい車に乗ったり、いい時計をみせびらかしたり、お金もちアピールってちょっとカッコ悪いですよね。

この本を読むとそういう憧れ的な考えがますます無くなります。

アメリカの実際のデータをもとに構成されているので、結構説得力があります。

2位 嫌われる勇気ー古賀史健 と岸見一郎

こちらも有名な本で、岸見一郎と古賀史健の共著による、アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を解説した書籍です。

本書は哲人と青年の対話形式で話が進んでいきます。

青年がめちゃめちゃケンカ腰ですw

気持ちの整理をつけやすくする内容だなと感心するところばかり。

おまとめくん
おまとめくん

・過去の原因ではなく、今の目的を考える

 

・フロイトのトラウマを明確に否定

 

・不幸なのは不幸であることを選んでいるから

 

・人間の悩みは、すべて対人関係の悩み

 

・他者の評価を気にする=他者の人生を生きる

赤面症の女の子の話や、ウェイターに怒鳴りつける話など「なるほど~」って読みながらかなり頷いていました。

これを読んだあとは、いろいろなことに少し冷静な判断ができるようになったと思います。

3位 金持ち父さん貧乏父さんーロバートキヨサキ 

金持ち父さん貧乏父さん

なんかすごいタイトルの本だなと思い、さらにネットでググりました。

むむ!「レビューの評価がすごいやないかい!」と思い即購入。ポチっとな。

おまとめくん
おまとめくん

・お金持ちはお金のためには働かない


・学校はお金のために働く方法を学ぶところ


・お金が自分のために働いてくれるようにする


・お金のためではなく学ぶために働く

 

・4つのクワドラント(お金持ちはビジネスオーナーか投資家)

  • 柔軟性を持って新しいものを喜んで受け入れ学び続けるならば、人は変化を乗り越えるたびんどんどん裕福になっていく
  • お金をどうやって自分のために働かせるかといったことを知らなければいくらお金を稼いでも無駄
  • 私たちが持っている本当の唯一の資産は私たちの頭脳
  • 何を学ぶかは慎重に決めるべし

とまぁ、こんな感じの内容なんですが、これ日本人全員が読んだら、

経済やばくなるんじゃないか? と思ったくらい衝撃的でした。

はっきりいってもっと早く出会いたかったです。

できれば20のうちに読んでおきたかった。

私は30代でこの本に出会い、起業を考えるきっかけとなった本です。

それから、少しずつ読書が楽しくなり、色々な本を読むことになりました。

以下、TOP3以外のおススメを紹介したいと思います。

人を動かすー デール・カーネギー

人を動かす

ビジネスパーソン必須の本ですね。

経営者やチームリーダーなど、人を動かす立場ならば、はじめに読んでおきたい1冊といっても過言ではない名著だと思います。

経営者でない人が読んでもすごく為になることばかり書いてあります。

おまとめくん
おまとめくん

・批判も非難もしない。苦情も言わない 

 

・率直で、誠実な評価を与える

 

・議論を避ける

 

・誤りを指摘しない

 

・聞き手にまわる

人間というのは、どれだけ間違ったことをしていても、自分が正しいと思っていることが多いです。

指摘されると「むっ」となるし、圧力で押さえつけてもその場限り。

結局は相手を受け入れないといけないということ。

議論して打ち勝ち、あなたは優越感に浸れるでしょうが、相手はどんな気持ちでしょう?

といった感じです。

私は「諦めではなく、相手を信用することの大切さ」をこの本で学びました。

うまくいっている人の考え方ージェリー・ミンチントン

うまくいっている人の考え方

レビューの評価はそんなに高くないですが、私的にはかなりツボにハマった書籍です。

下記の記事内にも載せていますが、自尊心が高まる内容です。

会社で『嫌がらせ』に悩まされている方へ!効果的な対処法と解決策
ストレスから解放される!会社(職場)での嫌がらせに対する具体的なアクションプラン
おまとめくん
おまとめくん

まちがったことをしても自分を責めない

 

自分が重要な存在だと思う

 

完璧を求めない

 

相手にどう思われているかを心配しない

たとえ「悪い」ことをしてしまっても、あなたは悪い人間なんかではない。単に、賢明ではない決定をたまに下すことのある人間だというだけである。 

あなたのとった行動が間違っていただけで、決して人間性を否定しているわけではないということです。

冷静に考えたら、そうなんですけど、ネガティブ思考の人はなかなかこういう考えになりにくいんですよね。

周りに落ち込んでいる人がいたら、人間はミスする生き物ですよと言ってあげたくなります。

エッセンシャル思考ーグレッグ・マキューン

エッセンシャル思考

タイトル通りにはなるのですが、「本質とは」「本当に重要なことはなにか!?」と問いかけてくれる本です。

おまとめくん
おまとめくん

重要なことだけにイエスを言う。後はノーと言う

 

家族との約束を一番に

 

物事をシンプルに考える

 

何を捨てるべきか

私が一番印象に残ったのは、

どんなに重要なポストの方と仕事を兼ねた食事会に誘われても、前から約束していた娘との誕生日デートを優先する

断られた相手は最初、嫌な顔をするのですが、

自分にとって何が大事かをしっかり決め、優先するという徹底ぶりに共感を得、

「この人なら信頼できる」に変わっていくのです。

私はこの本を読んで、家族の大切さを改めて感じました。

人それぞれ何が大切なのかは違うと思いますが、その答えを探す手助けをしてくれます。

君は一万円札を破れるかー苫米地英人

君は一万円札を破れるか

タイトルもすごいですが、内容もかなり衝撃を受けたことを覚えています。

おまとめくん
おまとめくん

紙幣に価値はない

 

存在しないお金を創造することを「信用創造」

 

本当に大切なのは「情報」

 

洗脳を解け

お金に関する解釈の問題や、銀行の闇など、

私たちは既にマインドコントールされているのか!?

と気付かされます。

北朝鮮のメディアに対する考えなどは「目から鱗」でしたね。

考えは人それぞれだと思いますが、私はかなり為になりました。

強者の流儀ー朝倉未来

強者の流儀

私が働きながら社会福祉士に合格できた勉強法を考えるきっかけとなった本です。

まず、非常に読みやすいです!読書初心者にはおすすめです。

おまとめくん
おまとめくん

とにかく分析をする

 

睡眠時間を確保し、早起きする

 

忙しくて時間がないは言い訳

 

俯瞰で見ることの大切

また、こんなところもかっこいいなと思いました。

余裕がある人は、「動じない」「怒らない」

人と自分を許せる、余裕が大切

ぶれない自分をつくる

適切な目標設定

不安の解決策は圧倒的な努力

彼は、大きな声で怒ったことがないと言っていましたが、YOUTUBEをみる限り本当にそうなんだろうなと思いました。

やっぱりいかに冷静でいられるかっていうのが仕事をする上でも大切ですよね。

あと、失敗してもそれを修正し、失敗を失敗で終わらせないとも言っていました。

スポーツも勉強も一緒で、できなかったことが練習することで少しずつできるようになる。

わからなかった問題もあきらめず何度もやることで覚えていく。

失敗はいつか財産になること、効率よくおこなうには自己分析が大切ということを教えられた本でした。

ゴミ人間ー西野亮廣

ゴミ人間

キングコングの西野さんは正直あまり好きではないですw

が、友人に強くすすめられたので、読んでみました。

そして、西野さんが少し好きになりました!w

テレビのイメージと違って、すごい努力家なんだ!と思いました。

おまとめくん
おまとめくん

いいものを作っても知ってもらわないと意味がない

 

クラウドファンディングは募金じゃない

 

頭の中の考えを図にする

 

バカにされても諦めない

努力は報われるっていう話だけじゃなく、マーケティングの大切さを教えてくれる本です。

誰もが「こいつバカなんじゃね?」と思うようなアイデアをやり通す奇抜さが時には必要ということを教えられました。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。ー佐々木典士

ぼくたちに、もうモノは必要ない。

私は、ROLANDさんのYOUTUBEを観たときに、「ミニマリスト」という発言をよくされているのを見受けました。

ミニマリスト

何ぞや?

早速いろいろ調べました!その結果、この本にたどり着きました!

おまとめくん
おまとめくん

捨てることは「技術」である

 

捨てづらいモノは写真に撮る

 

「仮に」捨ててみる

 

他人の目を気にしなくなる

物がないってなんて素敵なことなんでしょう。

と、私もミニマリストに目覚めました!

とりあえず、服をたくさん処分しました!

物がないと掃除が楽、引っ越しが楽といったメリットはもちろんなのですが、

この本の最後の方に書いてある対人関係について非常に共感を得ました。

「ミニマルな思考になると他人の目が気にならなくなり、
周りに流されるのではなく、自分のしたいことを見つめ直してより幸せを感じれる

なんか、前半に紹介した本にも同じようなことが書いてありましたよね。

最後に

皆さんご存じですか?

習慣についてのお話ですが・・・。

富裕層(お金持ち)88%の人がしていること

1日30分以上の読書

逆に・・・

低所得者のうち1日30分以上読書をしている人の割合は%!!

まあ、本を読んだからってお金ちになれるって話ではないですけど、間違いなく知識はつきますよ。

何も考えずにスマホをみているその30分、読書にあててみませんか?

コミュニケーション能力の向上、仕事にも活かせる知識がきっと身につくはずです。

以上、私の人生を変えた本おすすめ10選でした。

👇仕事でストレスが溜まったら👇

ビジネスマインド

仕事で困ったときのお役立ちサイト

プロフィール
ブログ管理者
ふくタク

36歳で介護タクシー事業をスタートした元介護職員。開業1年未満で月商50万円を達成。2年目で月商100万円。当ブログでは介護タクシーのノウハウや、副業に関する話を中心に記事にしています。

ふくタクをフォローする
ビジネスマインド雑記
ふくタクをフォローする
ふくタクblog

コメント

タイトルとURLをコピーしました